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熊本についてお届けする もうひとつの[小さな靴あと]

Después del terremoto de Kumamoto.
震災後の熊本

ご興味があれば、お読みください。
下のアイコンをクリックいただければ、そこまで飛びます、飛びます、坂上二郎です。

     

saludos
「読書会 小さな靴あと」の代表 椿野手毬からのご挨拶
 

「読書会 小さな靴あと」は、一般的に多い「本を持ち寄るスタイルの読書会 」ではなく、一つの題材に基づいて話を深めてゆこうねといったスタイルの読書会です。とっつきにくい古典などではオリジナルスゴロクを使い、みんなで楽しみながら触れ合うことで興味を持って頂こうという試みも行っています。このようなことは代表の椿野手毬からのご挨拶をご覧いただいたほうがご理解いただけると存じます。 私はガサツ者ですので、誤解されちゃうかもしれませんからね。
 


     

Pequeñomodelo de negocio小さなビジネスモデルって?


◎なんかできんだろか(なにかできないかしらね)

ビジネスモデルというほどでもなく、そもそも「ビジネスなのか」ということもありますが、今回の震災で、「こちらが提供できることで、何か貢献できないだろうか」と椿野が考えた、それが発端でした。


東京のカトリック教会の災害復興支援プロジェクトの方々のご協力を得てカレンダーが制作できたのが今年です。椿野も私も信仰は全く持っていませんが、信仰を持っている方々の人に対する善意の心には、本当に感動いたしました。感謝申し上げます。


その他、置いてくださると快く引き受けてきださった販売者の方々、また掲載をご許可くださった方々にも、この場をお借りして、心からお礼申し上げます。


◎なんで作れないのかな?を考えた。


さてさて、この時代、印刷代は激安です。版下さえ立てることができれば、コピーのインク代よりずっとお得。チラシやオリジナルスゴロクだって、案外安価に作れるものです。それで当会は、案外潤沢に印刷物を用意できていました。

何がお高いのかといえば、デザイン料や版下代(データ代)です。これはオペレーターさんに作って頂いてもお高いですし、クリエーターさんと言われる方にお作り頂こうとすれば、もっとお高くなります。「技能」や「才能」をお借りすればそれなりのお金がいるというのは当たり前のコンコンチキ。それについて「激安」にする必要は全くないと、私個人としては思います。ただし、
それがあるから印刷物が作りたくても作れないということだって出てきます。

例えばHPにしても、ワードプレステンプレートにざくざくとハメ込んで作る程度のものであれば、「月々3000円であなたもHPが!」なんてことも可能です。オリジナルのイラストがほしいよ、文章も書いてほしいよ、コンテンツも考え付かないわ…といった要望があって、デザイナーさんやライターさんなどにお願いすれば、あっちゅうまに30万50万かかります。素敵なものであれば、もっとかかってもおかしくない。それも、「なんとアコギな」というもんではありません。出来ないことをしてもらっているのだから、それだけお金がかかるものですわ。

◎何かしてあげたいとお考えの方々のお手伝いをするってのはどうだろう。

もし、災害などでの支援がしたいなとぼんやり考えたときに、「募金をしよう!」といった手もありです。でも、もし販路がある人であれば、何かを売れば多くの善意をかき集めて、小さな善意を大きな善意に変えることも可能です。

ただし、何か支援付き商品を作ろうとすれば、先ほどのお話のように、何かにつけて金額負担も大きくなり、それが購買者の負担にもなってしまいます。そうなると「支援付き商品」として成り立ちません。
「支援付きなのだから高いのあたりまえでしょう。必要ないだろうけど買え!」では、どこの「脅し商売」かわかんなくなってしまいますですばい。

一般的に100円で売られているものを、100円ちょっとで買えるにもかかわらず、しっかりと支援もついているというのが理想的です。

◎一番のネックになるデザイン料や版下代をゼロにしよう!

絵葉書の印刷代が100枚で2000円程度だったとして、単純に1枚20円です。そこにデザイン代がかかってくると、100枚であろうと1000枚であろうと、デザイン代の両面最低5万円程度は絶対に必要になります。100枚で1枚500円を超えてくるのですから、
「あ~~~無理無理!」となってしまいます。1万枚2万枚ともなれば、1枚に乗ってくるデザイン代などは安くなるわけですが、一般人がさばける量など、「万枚をさばける話」のなど、そうそうないでしょう。でも、もったいないですよね。支援したいというお気持ちも、販路もおありなのだから。

もし絵葉書20円程度で作れて、それをごく普通の100円程度で売ることができたら、80円を自由に使えることになります。若干の必要経費を差し引いても、購買者に大して負担をかけることなく、
小さな善意を集めることができます

紙のもので支援商品を作るのであれば、うちがデザイン料や版下代などをいただくことなく、印刷代やその他の必要経費だけでオリジナルのもののご依頼を受けて提供できれば…おお!それが「災害時の支援」になるのではないか!代表の椿野は考えたわけです。一部を熊本の支援に回していただくことをお約束に、デザイン料や版下代などは頂かず、作るのにかかったお金は全部クライアントに明らかにして
「儲け」は頂戴していないこともしっかりお伝えしよう。これです、これこれ。

◎でも信用がないべ

実際に私たちが作成し、それを売って支援金をしかるべきところに寄付するという方法もあります。しかし、そこまでの力はなく、また買っていただく人が「本当に支援に回してくれているのかしら」とお疑いになることだって考えられます。デパートで「支援付き商品」を売っていれば「きっと寄付してくれる」と信用もします。購買者との信頼関係が構築されている方が売ってくださった場合も、購買者はお疑いにならないでしょう。これが、私が茣蓙を引いて「さぁさぁ、支援付き商品だよ!絶対に寄付に回すよ!」と言ったとて「ぽっけに入れるんじゃないの?」って思われるのが関の山。これ致し方ないことです。

裏方に徹して、販売する人の信用をお借りしたほうが、絶対に支援の輪は広がります。ツールを原価で提供し、こちらは「支援金等のお金は扱わないことにしよう」と決めました。支援先等も、そのツールをお使いになる方の裁量にある程度はお任せしようとも考えました。今回の場合は一部を熊本のためにお使いいただければ、ほかの一部を例えば東日本のための支援にお使いいただいても、感知しない自由度を持たせることにしたのです。これが私たちの「小さなビジネスモデル」です。このスタイルは、熊本地震のみならず、ほかの支援にも使えます。今回の熊本地震で私たちもこのスタイルを構築し、次に支援したい何かが起こった時にも、迅速に対応できるようになるはずです。


読書会小さな靴あとも、何らかの経済活動を別儀で行わなければなりません。椿野は、「大人のための読書会」の開催とともに、双六を使って文化を継承するというワークショップの試み等を、子供たちに対しても継続して行おうとしています。「案外お金がかかるわぁ」といったところです。デザインやら何やらを担当している私もそうそう奉仕奉仕もしていられません。先にお話ししたような支援方法とて、続けられなくなってしまいます。餓死寸前で続けらるものではありません。

「どっかで儲けないとこの試みすら続けられんばい」といったところです。お金は必要です。
そこで、「よっしゃ、海外向けに和風バッチを作ろう」「会で使っているオリジナルの古典文学双六や文化財スゴロク、農業スゴロクを販売しよう」「自分史的双六も提案してみよう」となりました。それがこのHPにもバーナーを張っている「ショッピングコーナー」や「自分史的スゴロク」です。それで「文化継承支援をすっかり賄えるほどの収益が生み出せる!」ってこともないわけで、「なんとも甘い」と言われましょうが、それは重々承知。とはいえ、これに関しては順当なお金をしっかりいただこうと考えているわけです。販路も徐々に広げたいと奮闘中です。

もし「なぜ支援のためのHPにバーナーが張っているの?しかもショッピングコーナーって何よ!自分史スゴロクって、存外高額企画じゃない!」と不思議に思われた方がいらっしゃったらいけないなと、ご説明申し上げました。この世の中、どこかで経済活動をしないと、志も叶わないわけですわ。



Otro littleshoemarks

本家
http://littleshoemarks.my.coocan.jp

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