こちらのHPは[読書会小さな靴あと]のHPの別棟として開設したOtro littleshoemarksです。熊本支援ツール「2017年カレンダー」の販売に伴い、情報を継続的に提供するために作成しています。双六読書会の活動の一環として、「肥後弁百人一首」も作成しました。こちらでは、熊本の「文化財」についてご紹介しています。連動ページを設置いたしました。肥後弁百人一首双六のQRコードから閲覧もできるようになっています。
カレンダーを募金ツールにお使いいただいた東京の大震災復興支援プロジェクト様より、募金のご報告をいただきました。
「熊本市会計管理者 熊本城復元整備基金寄付金」
郵便振替口座 01770-6-960480
金額 45,920円
寄付者名 「大震災復興支援プロジェクト」
ありがとうございます。「微々たるもので」とご謙遜なさっていましたが、
こういったプロジェクトのご活動が、東日本大震災などでも大きく実を結んでいるのだと敬意を抱かずにはいられません。
◎熊本在住のわたくしが担当
熊本在住のKinanoki-Kinacoです。「読書会小さな靴あと」の、チラシやスゴロクといった紙物制作の担当です。「読書会小さな靴あと」は、兵庫在住の椿野手毬が主催しており、本家のHPは椿野本人が作成、更新を行っております。こちらのHPは、Kinanoki-Kinacoが担当します。ゆえに、全くカラーが変わります。「小さな靴あと」のファンの方々には、「あらら、受け入れ難いわぁ」となってしまうかもしれません。
ごめんなさい。根が騒々しく、また空っぽにできています。
◎HP作成の経緯
このHPを別宅として立ち上げた経緯には、熊本へ末永い支援を頂戴しつつ、さらに可愛がって頂くにはどうしたらいいものだろうか、何かできないだろうかと思案したということがあります。
主催の椿野は、阪神淡路大震災の被災者でした。福島に続き、熊本も…となった折には自身の経験もあって、「人の関心が徐々に薄まってきたあたりからの、末永い支援の方法を考えたい」と常々申しておりました。
幸い熊本地震は先の2つの震災と比べ規模が小さく、陸路も確保できました。「生きるための支援が必要な時期」が、案外短かったように思います。しかしその時期を過ぎれば、問題点も露見します。
後回しになっていた「文化の復興」は後世にまで持ち越す課題ですし、生きることが確保できた後には、様々な反省点や足りない部分も見えてきます。 全国放送での報道が早々取り上げなくなってから本格的な継続的支援を行いたいというのが、「小さな靴あと」の意向です。
もちろんもちろん微力です。
*小さな小さなビジネスモデルはこちらに掲載
◎カレンダーとの連動
HPには、カレンダーと連動した支援先情報とともに、震災時、そして今の熊本を、私なりにお伝えしたいと考えています。 私的な感想も多く、まるで「徒然」、ブログのようではありますが、熊本の人間だということで、
寛容に受け止めていただければ幸いです。
カレンダーを作成した経緯は、また別枠でお話しさせていただければと考えています。
長閑しく暮らしている田舎者です。炎上なんか空恐ろしいものに巻き込まれたくありません。 フェイスブックやツイッターといった、便利なものには手を出さない所存です。
何しろ気が小さいのですもの。お許しを。
地震大国の日本です。これから先、何もないに超したことはありませんが、「ない」とは言えません。 こちらに書き留めていることのほんの少しでも、今後の「何か」にお役に立てればという気持ちもあります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
◎おまけ…だん
なぜ、スペイン語がちょろちょろ出てくるかなのですが、私は英語ができません。ちょっと横文字を入れるとかっこいい!と思い込んでいるとはいえ、何しろちっとも英語ができないのです。でもですよ、スペイン語圏は世界の中で世界で4番目に多く話され、20カ国以上が公用語にしています。熊本も様々な企業の誘致が成功し、なんとなくスペイン語圏からの方々も増えつつあります。もちろんスペイン語とてカタコトもいいところですが、ちょっとはなんかの足しになるかも!などと思い込んでいます。
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